2011年7月1日金曜日

塗装の役割

外壁の色が落ちてきたから塗装しよう。

全体的に傷んできてるし、壁を触ったら白い粉が付いたりするから塗装しよう。

塗装を考える人のきっかけは様々で、たいていの人は美観を重視される方が多いかと思います。


確かに美観は大事なことだと思いますが、それ以上に大事だと思うのが、『保護』です。


塗装をすることにより木部やモルタル(サイディング等)、鉄部などを塗膜によって保護します。

塗装をせずにむきだしの状態で雨などにさらされていると、次第に汚れが目立ってきたり傷んでしまいます。


傷んでしまった部分から雨水が浸入してきて、構造体や壁内を劣化させてしまうことになるのです。

そうならないためにも塗装をして家を保護してあげて下さい。



ただし、御存知の通り、塗装もは永久にもつわけではありませんので、適切な時期にメンテナンスをしていく必要がありますね。

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