2011年7月14日木曜日

最後の1枠

プロ野球オールスターの出場選手が決まりました。

今年は「SKYACTIV TECHNOLOGY プラスワン チャレンジ」というもう一人の出場選手を決めるファン投票が行われました。

投票の結果はセリーグがジャイアンツの澤村投手、パリーグは日本ハムの斎藤投手でした。

両選手とも新人での選出で同い年。


澤村投手は新人ながらジャイアンツのローテーションをきっちり守っています。

5勝6敗と負けが先行していますが、防御率2.22は立派な数字。

オールスターに選出されても違和感のない選手だと思います。


一方、斎藤投手は2勝2敗、防御率3.72とまずまずの成績で、しかもつい先日まで故障で2軍生活を送っていました。

人気、実績、今年の成績など総合的に高いレベルの選手が毎年のオールスターには選出されているように思えますが、斎藤投手は本当に『人気』で勝ち取ったオールスター出場に思えます。

が、そこが持ってる男なんでしょうか?

大舞台には強い選手なのかもしれません。

批判の声をたくさん耳にしますが、負けじと素晴らしい競演をしてほしいと思います。


両選手とも大舞台でどのようなピッチングをしてくれるのか楽しみです。
















0 件のコメント:

コメントを投稿