2013年4月29日月曜日

解体完了

今日はB様邸新築工事の解体工事の着工です。

といっても、増築したプレハブとテラスの解体のみ。

今度建てる家に当たってくるので、一旦それだけを解体。

夕方確認に行った時にはもう解体が完了しておりました。

解体後がほとんどわからないぐらいにきれいに解体してありました。

仕事は早くて尚且つきれい。

理想の職人さんです。

さぁ、解体工事が完了して、連休明けには地鎮祭です。

そして基礎工事といよいよ現場が始まるという実感が沸いてきますね。

B様邸の工事状況も随時更新していきます。

2013年4月26日金曜日

コンクリート打設

昨日は四日市市川原田町のK様邸で基礎コンクリートベースの打設。

『作業車』のご説明をしましたが、今日は『作業者』の様子を。

昨日のミキサー車から生コンが出てポンプ車に送られて長いホースから生コンが出てきます。

一人がそのホースを担いで打設していき、もう一人はバイブレータという振動する棒で空気や余分な水を表面に浮き立たせる役割をします。

これをすることにより、より強度なコンクリートに仕上がり、隅々まで生コンが打設されるようになります。

墨出しした高さまで打設したら、表面を均して見た目もきれいなベースコンクリートへと仕上がります。

しばらくの養生期間を経て再度、基礎作業再開します。


 
 

2013年4月25日木曜日

登場

今日は四日市市河原田町のK様邸で基礎のベースコンクリートの打設。

昨日、配筋検査をして問題なく適合だったので無事にコンクリートが打てます。

ここで働く車の登場ですね。

コンクリートミキサー車。

よく車の図鑑に登場してきていた車です。

好きな車ランキング上位に入るのではないでしょうか。

そしてここにはコンクリートが固まる前の液体状の生コンが入っています。

みのやではここにもう一手間加えます。

生体水注入。

基礎屋さんの話によると、強度が普段よりも増している気がするとか。

不思議なパワーがでているんでしょうね。

2013年4月22日月曜日

すっきり

四日市市中村町O様邸の解体工事現場に行ってきました。

あれ?確かここには鉄筋コンクリートの家と鉄骨の倉庫があったはずなのに…

もう解体したということなんですね。

なんと早いこと。

重機を2台使って解体しておりました。

それは作業スピードは早いはずですね。

建てるのには沢山の日数が必要ですが壊すとなるとこうもあっけなく感じます。

けれど、次の新築が建つと思えば名残惜しいですが、楽しみでもありますね。

2013年4月21日日曜日

ダブルイベント

今日はTOTO四日市SRでラジエントヒーターの実演会と家づくり・資金計画セミナーでした。

普段はそれぞれで行うイベントですが、今日は午前と午後にわかれての開催で両方ご参加されたかたは大変充実した内容だったのではないでしょうか。

ラジエントヒーターの遠赤外線効果はやっぱり素晴らしいですね。

お米が10分程度で炊けますか?
大きなハンバーグを片面焼いた後、余熱だけで仕上げれますか?

驚きの連続だったのではないでしょうか。

午後からのセミナーも初めて知る内容が多かったと思います。

セミナーの内容は聞いた方だけの知識なので家づくりをお考えで今回ご参加できなかった方は次回のご来場をお待ちしております。

2013年4月20日土曜日

地盤調査

鈴鹿市桜島町のB様邸で新築工事が開始します。

今はその準備段階で解体工事をしたり、整地をしたりしております。

先日、敷地に対して建物がどこまでくるのか位置出しを行って、その場所の地盤に建物を建てても問題がないのか調査をして頂きました。

土壌の状態をみるために真ん中に穴のあいた細い管を深く埋めていって引き抜き、その穴の中に土の質がどんな状態であるか、粘土質なのか砂地なのか、岩盤はどの深さにあるのかを調査して地盤改良が必要かどうかを検査します。

ただ単に整地された土地に建て物を建てるのではなくしっかり調査をしてから家は建てられているのです。

2013年4月19日金曜日

セミナー

明日はTOTO四日市ショールームで資金計画・家造りセミナーです。

毎回好評のこのセミナー。

当たり前に思っていた家造りの事実が実は間違った知識だった、気にも留めていなかったことが実は大きな問題だったなど聞いて驚くことばかり。

建築業界・住宅ローンの落とし穴。

知らなきゃ損することをこのセミナーで知ってください。

そして失敗しない家造りを目指してください。


セミナーは13時30~15時30を予定しております。

参加費は無料ですが、ご予約をお願いします。

当日もご予約を承っておりますので0120-818-190までご連絡ください。

2013年4月15日月曜日

働く車

今日はO様邸の解体工事現場へ。

鉄筋コンクリートのお住まいを解体中でした。

大きな重機で砕いていきます。

鉄筋が入っているのでそう簡単にはがさっと解体はできません。

簡単に解体できるような造りであれば地震の時に心配になりますよね。

壊れにくいということはそれだけ頑丈に施工されていたということです。

コンクリートの解体中は埃もすごいんです。

その埃が舞わないように

こうして水をかけながら解体していきます。

そうすれば飛散は最小限にとどめられます。

ただ単に解体していくだけではなく、こういった養生まで気を配って解体して頂いているのです。


2013年4月14日日曜日

同時開催

来週はTOTO四日市ショールームでFP・家造りセミナーが開催予定です。

今回はセミナーの前にラジエントヒーターの実演会も開催する予定です。

普段は鈴鹿ハンターのみのや情報館でラジエントヒーターの実演会をしていますが、今回は四日市へ出張。

この調理機器の凄さを見て聞いて食して体感してください。


お腹いっぱい召しあがったあとは失敗しない家造りとはどういったものか日本の住宅が26年しか持たないわけなど興味深い内容の講演を聞いて頂きます。

2部では住宅資金計画の話をファイナンシャルプランナーの先生に話して頂きます。

住宅ローンの上手な借り方、返し方や良いローン悪いローンの見分け方などお金のプロがわかりやすく解説して頂きます。


ラジエントの実演会は11時から12時30分。

FP・家造りセミナーは13時半から15時半までとなっております。

いづれも参加費は無料なのでお気軽にお越しください。

2013年4月13日土曜日

朝の地震

今日は朝、2回も地震がありましたね。

急いでテレビを付けたら淡路の方で震度6弱って(~_~;)

かなり大きな地震だったのですね。

三重県辺りは2~3ぐらいでした。

2回目は縦揺れだったのか最初より強い揺れを感じましたが、震度は1だったみたいです。

縦揺れと横揺れでこれだけ揺れの大きさが違うものかと…。

今日の地震でもう来ると言われている東南海地震を現実的に考えた方も多いのでは?


地震対策はしっかりしていますか?

今回は淡路を震源とする地震で以前にも阪神淡路大震災という大被害をもたらした地震がありました。

その際の家屋倒壊は全壊で104906棟、半壊が144274棟とケタ違いの家屋が倒壊しています。

その原因は何だったのか?

大きく分けて4つと言われています。

①壁の量が足りなかった

②強い壁のほぞが抜けてしまった

③壁のバランスが悪かった

④腐朽や蟻害が多くみられた


以上の理由が挙げられています。


さて、この4つの問題について地震が来る前、新築する前にどういった対処をしておくべきなのか。

まず、すでに建てた方は耐震診断をして壁量が足りているか金物は適切に付いているか、蟻害に遭っていないかなど調べてもらうことが必要です。

診断結果に基づいて耐震リフォームをして多少の大きな揺れが来ても倒壊しにくい家にしていきましょう。

これから建てる方はデザインも大事ですが、倒壊するような家を建てても意味がないので総2階にしたり、広いLDKをと思って壁を抜きすぎずに間仕切りを入れたりしてバランスのいい家を建ててください。

いつ来るかわからないけれど、必ず来ると言われている東南海地震。

防災対策は万全でも家屋が倒壊してはそれも無意味なのでまずは耐震を考えてみてください。

2013年4月12日金曜日

解体着工

四日市市中村町O様邸の解体工事が着工しました。

事務所と鉄骨の倉庫、鉄筋コンクリートの住居を解体します。

解体工事もただ単に重機でがさっと解体すれば良いというものでもないのです。

木、鉄、石こうなど分別をしながらの解体なので壊す手順を考えながらの作業になります。

畳と建具を引き上げた状態です。

間仕切りがないとすっきりして広々と感じますね。

天井を解体しようと天井をめくってみました。

なにやら見たことのあるものが天井に乗っています。

これは!!

『セルロースファイバー』

O様、いつからこの施工をしていたのでしょうか。

しかし、天井を解体する時はセルロースが降ってくるということですね。

解体屋さん、頭からセルロースかぶって埃まみれにならないように気を付けてください。



2013年4月11日木曜日

勉強会

今日は月に一度の業者会です。

毎月第二木曜日を基本として鈴鹿市文化会館でみのやスタッフと職人さんが集まって勉強会をします。

7時からなので作業が終わってから来て頂くのですが、疲れているにもかかわらず皆さんきちんと参加してくださるので、それだけ家造りに対して意識の高い職人さんばかりなのだというのがわかります。

勉強会は建築にかかわる新商品や技術などを勉強したり、その他に安全についてのDVDを視聴したりしてみんなで家造りについて考え、取り組んでいます。

2013年4月9日火曜日

地鎮祭

昨日は四日市市川原田のK様邸で地鎮祭がありました。

敷地の四隅と中心に竹を立てて地縄を張り、お供え物を祭壇にセットして準備完了。

地鎮祭の流れとしては

修祓(しゅばつ)
祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式。
降神(こうしん)
祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。神職が「オオ~」と声を発して降臨を告げる。
献饌(けんせん)
神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式。酒と水の蓋を取る。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。
四方祓(しほうはらい)
土地の四隅をお祓いをし、清める。
地鎮(じちん)
刈初(かりそめ)、穿初(うがちぞめ)、鍬入(くわいれ)等が行われる。設計・施工・建主に振り分ける事が多い。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神前に玉串を奉り拝礼する。玉串とは、榊に紙垂を付けたもの。
撤饌(てっせん)
酒と水の蓋を閉じお供え物を下げる。
昇神(しょうしん)
神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。

(以上、Wikipediaより)
祭壇に向かって施主様とみのやスタッフ一同参列して神主さんにお祓いをして頂きました。


下の写真は四方祓いです。

清めの塩とお酒をまいて、敷地の四隅と中心をお祓いする儀式です。


土地の神様に土地を使用と工事の安全と無事をお祈りしたので今後怪我なく工事を進めていけそうです。

Kさまおめでとうございます。

2013年4月7日日曜日

玄関ドアのバリエーション

昨日のリクシルの展示会でみのやの標準仕様となっている商品をご紹介。
それは玄関ドア。
キッチンやお風呂などの設備品は他社との選択をして決めていただくのですが、玄関ドアはリクシル商品から選んでいただいております。
一社だけでは少ないのではとお思いの方。
これだけ種類があるのです。
また、金額は上がりますが、防犯ドアにしたり、カードキーのタイプになっていたりと機能性も充実させることができます。
家の出入口なのでデザイン重視されると思いますが、これだけのラインナップがあれば迷ってしまいますよね。
自分のお気に入りの玄関ドアを探して新築されるときやリフォームの時などに採用してみてください。

2013年4月6日土曜日

LIXILの新商品発表会

今日はポートメッセ名古屋へLIXILの商品展示会に行ってきました。

エクステリアや水廻り商品、サッシ関連や内外装材など様々な展示物があり、見ているとメーカーの方が説明してくれて大変勉強になりました。

その商品のお勧めする点や良い部分などがわかったので今後お客様に聞かれたときに説明もできそうです。

普段のショールームには展示されていない物などを見ることができたので収穫のたくさんあった展示会でした。




2013年4月5日金曜日

咲きました。

先日、祖父の家に呼ばれました。

なんでも、以前僕たちがプレゼントしたお花が咲いたから見に来ないかというので見に行ってきました。

花の名は『シンビジューム』

まだつぼみの物もありますが綺麗に咲いてくれているではありませんか。

近くで見るとより綺麗さが際立ちますね。

花を咲かすのには結構苦労したみたいです。

花好きの祖父は昔は100鉢ぐらい胡蝶蘭やシンビジュームなどを育てていたのを覚えています。

庭にも綺麗な花が咲いていたので。

しだれ桜ですかね。

こちらも綺麗な色をしています。

今年は去年より花が付かなかったと言っていました。

鳥がつぼみを食っていってしまうからだそうです。

枝に止まった鳥を見たら可愛らしい鳥だったのであの鳥に食べられてるなら仕方ないと自分で納得させました。

しだれ桜はもう見納めでしょうが、1カ月後くらいにまた来るのでそれまではシンビジュームは咲いていてほしいですね。



2013年4月4日木曜日

断熱工事完了

今日でY様邸の断熱工事は終了です。




壁の中には断熱材がパンパンに充填されています。

横から見ると膨らみ具合が分かりますね。

セルロースの施工で大変なのが完了後の掃除です。

掃除機で吸っても吸っても、断熱材が空気中に舞っているので時間が経つと埃が積もっていたりします。

掃除機を何度かマメにかけていくしかないですね。

2013年4月2日火曜日

セルロース施工(小屋裏編)

津のY様邸で断熱工事が開始しました。

確認にいったときは小屋裏を施工中でした。

セルロースの施工厚は100mmとなるようにするのですが、壁は壁厚分吹き込めば満たせるので密になるまで吹き込んでいくのですが、小屋裏は150mm降り積もらせるように施工していきます。

重力で50mm程度下がって施工厚が100mmになるということです。

吹き込み量は全開にしてただひたすら規定量積もるまで施工していくのです。

材料を入れ込む側はというと、全開にしているので材料が減っていくスピードも早く、大忙し。

簡単そうに見える作業ですがやってみると大変な作業内容です。



2013年4月1日月曜日

階段②

階段の取付最中の写真です。

側板の溝だけで留っているのがお分かり頂けますでしょうか。

この状態で上り下り可能です。

下が見えている状態なので踏み板が抜けてしまいそうですよね。

けれどこの側板にしっかりと裏側から差し込んで込栓といわれるもので固定するので人が乗っても大丈夫なのです。



さて、明日からY様邸はセルロース断熱工事開始です。

3日間で小屋裏と1,2階の壁を施工していきます。

明日は断熱工事の状況をお伝えします。