2014年12月26日金曜日

オーダー建具

年末も残すところあと5日ほどとなりました。

今年やり残したこと、今年中にしなければならないことに追われていることでしょう。

家の大掃除もしなければと思うのですが、こう寒くては身体が動きませんね。

津市でリフォーム工事中のO様も通路とリビングに間仕切りがなく、寒暖差があってリビングが温まらないという問題を抱えておりました。

この年末年始の寒くなってきた時期にそれはつらいですよね。

そこで建具を設けて廊下とリビングとを仕切ってしまおうというので間仕切りの設置工事を行うことになりました。

事前に大工さんに開口枠と垂壁の下地工事を行ってもらい、左官屋さんには壁を塗ってもらいました。

今日はその開口に建具がはめ込まれます。

今回の建具は家の雰囲気や寸法等もO様の家に見合ったものにするため、オーダーの建具を採用。

杉の無節の建具で作製しておりますので非常に感じの良い建具になりました。

光も入るように腰から上はチェッカーガラスがはめ込まれています。

吊り戸なので重さもほとんど感じることなくスムーズに開閉ができます。

これで廊下との境ができたのでこの冬はリビングで温かく過ごして頂けること思います。

2014年12月19日金曜日

日取り

鈴鹿市T様邸建て替え工事、四日市市F様邸新築工事。

ともに同時進行で打合せ&工事段取りが進んでおります。

工事を進めていく上で一つのポイントとなるのが『上棟』

縁起ものですのでやはり日柄の良い日を選んで予定を組んでいこうと思うのですが、カレンダーを見ていると『建築吉日』なるものが存在します。

私たちがよく見ている大安や仏滅といったものは『六曜』というもので、もともとは中国で発生した時刻の吉凶占いだそうです。

大安 吉日で万事進んでよしという。
先勝 午前は吉、午後は凶、急いで吉という。
先負 この日平静を守って吉、午前は凶、午後は吉という。
友引 朝晩は吉、昼は凶とする。
赤口 大凶の日。正午のみ吉という 。
仏滅 俗に万事に凶である悪日とする。

上記とは別に『十二直』というものがあり、北斗七星の柄がどの方角を向いているかで、吉凶を占う方法です。

こちらは建(たつ)・満(みつ)・平(たいら)・定(さだん)・成(なる)・開(ひらく)・破(やぶる)・危(あやぶ)・閉(とづ)・執(とる)・納(おさん)・除(のぞく)の12種類に分けられます。

建 (たつ): 開業、開始、移転、柱立ては大吉。
満(みつ): 開業、建築、祝い事は吉。
平(たいら): 地固め、柱立て、祝い事は吉。
定(さだん) :棟上げ、柱立て、移転、開業、開始は吉。
成(なる): 建築、開店、開業、開始は吉。
開(ひらく): 建築、移転、開始は吉。
破(やぶる) :訴訟争い事吉。
危(あやぶ) :諸事控え目吉。旅行登山は大凶。
閉(とづ): 金銭の収納、墓、トイレ造り等吉。
執(とる) :神社の祭祀結婚等祝い事、造作種蒔き吉。
納(おさん) :五穀の収穫、購入、結婚は吉。
除(のぞく) :神事、種蒔き、医者のかかり始め薬の飲み始め等は吉。 
 
建築に良い日とされるのは、建(たつ)・満(みつ)・平(たいら)・定(さだん)・成(なる)・開(ひらく)が良いとされています。
 
十二直の吉凶の解釈は歴注書によって多少異なるためにカレンダーによって違いがあったりもします。
 
また、『三隣亡』という日はたとえ大安であろうとも凶。この日から物事を始めると向こう三軒両隣りまで災いをもたらすと言われています。
 
ですので三隣亡だけは避けなくてなりません。
 
これらの事項を組み合わせて考えていき、上棟日を決めていきます。
 
T様邸、F様邸の上棟日がいつになるか…
 
その前に打合せと事前工事を順に進めていきます。
 
 

2014年12月13日土曜日

地盤の状態

鈴鹿市徳居町で解体工事中のT様邸。

解体工事もほぼ完了して今日は地盤調査を実施しました。

調査方法は『スウェーデン式サウンディング試験』

ロッド(細い棒)にとがったキリのようなものを先端に取付け、機械を使って地面にねじ込んでいきます。

25センチねじ込むのに何回転したかで地盤の状態を判断していくという調査方法です。


この機械を使って調査していきます。
 
始めは回転なしで圧力だけをかけていきます。
 
固い地盤に当たって止まればそこからは回転を加えてさらに調査をしていきます。
 
建物の4隅と中心と測定して調査は終了。
 
あとは結果を待つだけです。
 

2014年12月9日火曜日

住宅資金計画セミナー

FM三重でも告知のCMが流れていますが今週末、12月14日(日)に株式会社みのや主催の住宅資金計画セミナーが鈴鹿市文化会館第四研修室にて開催されます。

『家族が笑顔になる快適な住まいづくり』をテーマに1部では日本の風土に合った家造りとはどのようなものか、日本の住宅の寿命が26年と言われている実態は、長持ちする健康な住宅に住まうにはなど興味深い話がたくさん。

2部ではファイナンシャルプランナーの先生に住宅ローンの仕組みやかしこいローンの返し方など専門家からのご意見を聞くことができます。

今現在、家づくりをお考えの方には正に必見、また、今後建てる予定の方でも非常に勉強になると思います。

12月14日(日)鈴鹿文化会館 13時から16時まで

是非お越しください。

2014年12月6日土曜日

解体工事

鈴鹿市徳居町にて建て替え工事が進行中です。

今はその解体工事中です。

解体工事というと重機等で大胆に壊していくのを想像するかと思いますが、確かにその工事も行いますが、まず、取り行うのが残材の仕分け作業です。

以前まではある程度一式で残材を引き取っていたみたいですが、今は厳しくなり衣類、ガラス、木材、段ボール等細かく分別して処分しなくてはなりません。

ライターや乾電池なども仕分けしていたのは驚きでした。これだけでもかなり時間がかかりますね。

今現在はその作業も完了で解体工事らしく重機を使っての解体です。

半分以上は解体完了し、もう先は見えてきました。

解体工事後、地盤調査を行って地盤の状態を確認します。

地盤の状態が良好であればそのまま基礎工事にかかっていくのですが、軟弱な地盤だった場合は適切な地盤改良工事が必要になってきます。

調査した結果次第ですが、良好であることを祈るのみです。


2014年11月25日火曜日

浄水器フィルター交換

建ててから2年が経過したT様邸へ浄水器のフィルター交換にお邪魔しました。

しかし今日はあいにくの雨模様。合羽を着ての作業となりました。

フィルターの入っている筒状の物を工具を使って取り外して中を開けてみると、、、

もうすでに茶色くなっているフィルターが見えますね。

新品のフィルターと見比べてみると一目瞭然。

水だとこんなになっているなんて全然わからないですよね。

そして浄水していない水でお風呂に入ったり、顔を洗ったり食器を洗ったり…

考えたくないですね…

まだ設置していない方は是非ともご検討して頂きたい商品であります。

セントラル浄水器『癒し工房』の詳細↓

http://www.lohaspeople.jp/pg395.html

2014年11月20日木曜日

体感ツアー

今週の土曜日、鈴鹿市東旭が丘で建築したF様邸のお家を見学させて頂けることになりました。

みのやで建てて1年が経過したF様邸。

実際に住んでいるお家で住み心地やみのや仕様の無垢材・断熱材(セルロースファイバー)、樹脂サッシなどの性能はどうかなど生の声を聞くことができ、ご自身の身をもって体感して頂ける絶好の機会です。

また、地熱活用・全館空調を採用して頂いているF様邸、その快適性も体感して頂ける事かと思います。

性能ももちろんですが、F様が装飾された飾り付けや収納部分など漆喰壁・無垢の木と非常によく合っていますのでその点についても注目してご覧いただければと思います。

2014年11月6日木曜日

照明器具

O様邸 新築工事。

1階では左官屋さんがタイル貼りの作業中。2階での左官仕事は完了したので電気屋さんに仕上げ工事に入ってもらいました。

コンセント・スイッチプレートの取付けと照明器具の取付けなど各部屋仕上げていきます。

今回は2階ではトイレと洋室に施主さま支給の照明器具を取付けます。

2階トイレは漆喰壁がピンク色で仕上げており、この照明器具と非常によく合います。

可愛らしいレストルームに仕上がりそうです。


こちらは洋室の照明器具。

取扱いにかなり慎重になりましたが無事に取付け完了。

点灯試験はまだ行っていないのでどのように部屋を照らしてくれるか、今から楽しみですね。

2014年11月4日火曜日

アイアン手すり

O様邸新築工事。

塗り壁工事も終盤戦。このあとはタイルを貼って、照明器具・衛生器具の取り付けなど仕上げ工事に移っていきます。

さて、本日O様邸では階段手すりの仮付けを行いました。

基本仕様はパイン材の木製手すりですが、O様邸はアイアン手すりが取り付けられます。

継ぎ合わせ部分をピタッと合わせるのが非常に困難なため漆喰を塗る前に仮付けしてきちんとした寸法を測って完全オーダー制で製作していきます。

まさにオンリーワン商品。

その寸法・実測はかなりシビアに測らなくてはならないため、ミリ単位でも狂えば合わなくなってしまいます。

メーカーさんと打合せしながら仮付け完了。

あとは残りの部分を製作して納めます。

本付けは週明けの予定です。

↓仮付け完了の写真

2014年11月1日土曜日

工事完了

昨日、I様の浴室改装工事が完工致しました。

僕は養生を剥いで掃除・片づけのお手伝いへ。

先日伺った時はUBの組み付け中でしたので、I様のUBが組み上がったのを見るのは初です。


UBはトクラスのビュートというUBですね。

特徴は浴槽からカウンターまで一続きになっている曲線。

これにより洗い場のスペースは広く、入浴するスペースも広々ゆったりできます。

浴槽も他社ではFRPが標準仕様なのに対してこのビュートというシリーズでは人工大理石が標準仕様。

汚れが付きにくく、お掃除が簡単。

そしてサウンドシャワーという浴室で音楽が聴ける機能も標準装備。

洗面側で携帯オーディオ、ラジオやCDプレイヤーと繋ぐと音楽を聴きながら入浴することができます。

その他にもいろんな仕様・機能があり、もちろんオプション等でもっと快適な入浴・バスルームが実現します。


I様のUBは通常よりも広い1.25坪の広さなのでより広々と入浴できますし、写真上部にみえる壁から壁へポールがついているということは、浴室暖房乾燥機能もついています。


乾燥機能で浴室内で洗濯物が乾きます。雨の日でも心配なしですね。

そして前回もお話ししましたが、暖房機能で浴室内を暖めることができ、ヒートショックの事故からも防ぐことができます。

浴室を改装するだけでこれだけ快適な機能、仕様が増えました。

キッチンやトイレ、居室の改装もするともっとより良い住まいになるはずです。

皆様も住宅改装をして快適な住まいの実現してみませんか?

11月8(土),9日(日)にリフォーム相談会があります。

リフォーム工事に関心のある方、住まいで不便に感じていることなどあれば是非ご相談ください。




2014年10月28日火曜日

浴室改装

I様邸で現在浴室改装工事を行っております。

タイル張りの浴室からユニットバスへと改装する工事です。

冬の時期、タイル張りの浴室は寒くて床もとても冷たい。
そして昔の浴槽は洗い場から浴槽のまたぎが高くて高齢の方には不便な浴室だったと思います。

今日も、とあるテレビ番組でやっておりました。交通事故で亡くなる方よりも住宅での死亡事故の方が多いというデータがあり、その中でも浴室での事故が多いそうです。
その要因として、転倒事故や溺死、ヒートショックと言われる部屋ごとの寒暖差により身体に負荷がかかり、脳卒中や心筋梗塞を患ってしまうことになります。

そうならないためにも部屋ごとの温度差を減らすこと、滑りにくい床にする事、段差の解消・入浴動作の利便性などを考えていかなければならないです。

これらの対策としてタイル張りの浴室からユニットバスへの改装が最善と思われます。

断熱浴槽&断熱壁、手すりの設置、腰掛けカウンターなど不便に感じていた浴室での問題がユニットバスにすることで解消されるようになりました。

リフォーム工事というと古くなって見た目がみっともないから。壊れてなんともならなくなったなどのお声が多いですが、生活の利便性・快適性を重視したリフォームを考えてみるとよりよい生活が送れ、毎日ストレスに感じていたことからも脱することが出来るのではないでしょうか?

家に関することで生活する上でストレスに感じることがあれば、それがリフォームによって解決できるないようならばいつでもご相談ください。

2014年10月25日土曜日

間近

O様邸 新築工事。

大工さんの造作工事が間もなく完了しそうです。

現場へ行くとTVボードが出来上がっておりました。

かなり手間暇かかっております。なので仕上がりも抜群。


こちらは造作中のキッチンカウンター。

木下地の段階ですが、何やらすごそうなのが出来る予感です。

完成が楽しみですね。

造作工事完了後は漆喰塗り工事にかかっていきます。

大工さんが仕上げた造作棚廻りが漆喰で塗られていくとまた仕上がりがきれいになります。

職人さんみんなで作り上げていっているのだなあと実感する瞬間ですね。

2014年10月23日木曜日

新築現場足場解体

O様邸新築工事、足場が解体されました。

日の光に照らされて真っ白い塗り壁の外壁がきれいに見えますね。

やっぱり足場があるのとないのとでは見た目全然違いますね。

いやーなんか天気もいいし、ずっと眺めていたい…

と、思うみのやのお家です。

2014年10月21日火曜日

マンションリフォーム完了

昨日クロス工事が完了し、最終の仕上げ工事でした。

畳が搬入され、器具も設置されました。

畳のいい香りがして、温かくてなんだか雑魚寝したい気分に駆られながらも、床養生剥ぎ&掃除に没頭します。

壁クロス、床フローリング、畳、器具と新しくなって生まれ変わった部屋にいると気分も上がりますね。

これからお住まいになる方はもっとこの気持ちが強いのでしょうね。

僕も自分の部屋のクロスを変えて気分を変えてみようかなぁと思いました。









2014年10月17日金曜日

クロス工事

マンションリフォーム。床貼りが終わり、クロス工事に取り掛かっております。

既存のクロスを剥がして下地処理を行います。

下地処理後に新調のクロスを貼っていきます。

水回り部分から先行して貼って行きましたのでトイレの壁・天井クロス、床のクッションフロアの張り替えは完了しました。

壁紙は花柄のクロスで、床はタイル調のクッションフロアです。

クロスやクッションフロアも種類がたくさんあるのでどれにしようか、どれが合うのかなど悩みどころですが、すごく組合せのいい空間に仕上がっていると思います。

その他のお部屋もこれから進んでくのでどんな仕上がりになるか楽しみです。


2014年10月14日火曜日

外壁塗り

昨日の台風から一夜明けました。

雨風ともに強かったですね。過ぎ去った今日も吹き返しの風が強い日でした。

台風が発生・日本列島に接近とニュースで聞くと現場大丈夫かなぁと心配になります。

今日も台風一過後の現場を一回り。

ごみ等飛散していないかどうか確認です。

そして今は外壁の塗り壁工事中。

被害がないかチェック。問題なしです。

日の光に照らされて波型のこてむらがきれいに浮き出て見えますね。

足場があるのでまだ部分的にしか見えませんが、外れたらきっと真っ白なできれいな外壁がお披露目されます。

足場解体は来週明けの予定となっております。

乞うご期待です
(^_^)

2014年10月13日月曜日

床貼り

マンションリフォームの床貼り工事。

2部屋の床貼りが完了し、今はLDの床を貼っていっています。

一番広い部屋なので時間もかかりますが、今日でなんとか完了しそうです。

スラブに直でボンド貼りしていく工法なのでボンドが固まらないとさっき貼ったフロア材が動いてしまったりと、やはり、木下地に止めていくようにうまくはいきませんね。

そのフロア貼りも明日の廊下で完了です。


その後の工事内容はクロスの張り替えです。

2014年10月10日金曜日

マンションリフォーム

鈴鹿市三日市にてマンションのリフォーム工事が着工致しました。

LD・洋室のカーペットを剥いでフローリングへ。

クッションフロア・壁紙の張り替え、器具の交換、畳の表替えなど新しく入居される方を迎え入れるべく、一新します。

まずはカーペットを剥ぐ工事から。

表面のカーペットは簡単に剥ぐことが出来たのですが、スラブに引っ付いているものはボンドのようなもので引っ付いていたため、きれいに剥ぐのには結構時間がかかりました。

その後、スラブへフローリング材を貼っていきます。

木下地の場合、釘やビスといった金物で床材を固定していく工法なのですが、コンクリートのスラブの場合、直にフローリングを貼っていきます。



今回使用する床材はマンションに適した防音木質フローリングを採用しています。

床フローリングにクッションの付いた物で歩いた感じが柔らかい感触です。

このクッションが下階の音を減少させているのでしょう。

まだ始まったばかりの工事なのでこれからどんどん変わっていく様をお伝えしていこうと思います。

2014年10月5日日曜日

足場解体

F様邸リフォームの現場では足場が解体されました。

今までは足場シートがかかっていたので全景を見ることはできませんでしたが、間近でみるのとでは全然雰囲気が違いますね。

見違えるようにきれいになりました。

F様も新築を建てたときのようだと大変喜んでおりました。

自分の住まいを少しでも長く、快適に過ごせるように皆さんも考えてみませんか?

そのためのご相談は株式会社みのやまで。

↑改装前

↑改装後

2014年10月3日金曜日

外壁塗り壁

O様邸 新築工事。

外部の塗り壁工事が進んでおります。

みのや仕様の外壁塗り壁はまず、メッシュシートで家全体を覆うようにして貼っていきます。

貼り終われば下記写真のように下地モルタルで外断熱材にメッシュシートを伏せ込んでいきます。

そうすることにより継ぎ目のない一体の外壁となりますのでひび割れなどがしにくくなります。

塗り壁は割れやすいと思いがちですが、地震の際にひび割れが多く見られたのはサイディング貼りの外壁などが多かったのです。

しかし、このメッシュを前面に貼るというのがポイントになってきますね。



外部塗りも順調に進んでいるところなのに、またまた台風が接近ということで作業を中断しなくてなならないのが非常に残念です。

けれど、台風も過ぎて上塗り工事が完了し、付帯工事が終われば足場の解体。

O様邸の外観お披露目ももうすぐそこです。

2014年10月2日木曜日

週末のイベント

今週末は四日市ドームにて『住まいと暮らしの総合フェア』が開催されます。

各工務店やハウスメーカー、住宅に関連する会社が一堂に出店する恒例のイベントです。

いろんな会社の情報や家づくりが見られるというのは非常に貴重なイベントだと思います。

㈱みのやも毎年出展しており、セルロースファイバーの断熱材の良さや施工事例集パネル、資料の配布などを行っております。

毎年たくさんの方がご来場されますので資料の配布が追いつかないぐらいです。

また今年もたくさんの方のご来場お待ちしております。
以前の展示スペースの様子↑

2014年9月29日月曜日

塗装工事

F様邸のリフォーム工事現場へ。

今日は塗装の下塗り工事です。

さて、塗装工事ってなぜ行うかご存知ですか?

外壁が汚れてきたからというのがおそらく一番の理由ではないでしょうか。

理由はそれだけではないのですが、まず塗装の時期についてご説明します。


外壁塗装を行う目安としてチョーキング現象が起こってきたら塗装をしなければと思ってください。

チョーキング現象とはサイディング貼りの外壁を手で触った時に白い粉状のものが付くことです。

それは外壁が劣化して表面の塗膜が破壊されているから付いてしまうのです。

そのまま放置すると外壁から雨水が浸透し、壁の中へと入り込んでいってしまうということになります。

雨水が壁の中に入り込めば当然、構造体を腐らす原因になります。

塗装工事は見た目が汚くなってきたから塗装してきれいにすると思われがちですが、実は家の構造体を守るという意味合いの方が大事です。

家を守るために、長持ちさせるためにも外壁塗装は定期的にする必要がありますね。



2014年9月25日木曜日

フィルター交換

以前、みのやで新築したお客様 亀山市のU様邸に今日は癒し工房という浄水器のフィルターの交換にお邪魔しました。

よくキッチンの水栓に浄水器が付いている物が多いですが、この癒し工房は家全体の水を浄水してくれます。

なにもそこまでしなくてもと思いませんでしたか?

実は人が吸収する水って飲み水だけではないのです。

冒頭でも挙げたとおり、キッチンの水栓に浄水器が付いているとかミネラルウォーターを購入したりして飲み水には気を使っている方も少なくないと思います。

しかし、飲み水からの水の摂取を①とすると頭皮からが④、皮膚からはなんと⑦という吸収率なのです。

飲み水だけに気を使うだけではまだまだ足りないということがお分かり頂けると思います。

ですので家全体の水を浄水して手洗いの際、入浴の際に身体に良い水を吸収させる必要があるのです。

実際、浄水器をお使いの客様からこんなお声を頂いております。

冬場に手足が乾燥してカサカサだったのが治った。

お風呂に入っているとお湯が滑らかな感じがして、風呂上がりには湯冷めをしなくなったしぽかぽかした感じが長続きする。

と、これまでの生活で変わった点を実感していただいております。


人の体は約60~70%が水でできていると言われています。

身体の半分以上が占める『水』に対して意識を変えて、家中の水を浄水してみませんか。

設置、費用等はご相談ください。
 
 
 

2014年9月20日土曜日

コーキング

今日は鈴鹿市白子駅前にて外装リフォーム工事中のK様邸へ。

コーキングの打ち替えをしております。

コーキングは粘性のある材料で気密性が必要な場所や防水性が必要な場所によく使われる材料ですが、耐用年数が短い材料でもあり、よく見られるのが外壁がサイディング貼りのお宅でその継ぎ目にコーキングが使われていてそのコーキングがひび割れていたり、痩せて隙間が空いていたりということが起こっています。

身近なもので例えると外に放置してある輪ゴムが伸びずにブチっと切れてしまうことがあるかと思います。
その現象と同じことが起こるのです。

それが家の壁で起きるということは外壁の隙間から雨水が入って雨漏りの原因になりかねないということなのです。

ですので、このコーキングというのは非常に大事なことなので、定期的なメンテナンスが必要です。

もしご自身で気になる箇所があればお早めにお問い合わせください。

2014年9月19日金曜日

優れもの


屋根葺き替えのリフォーム現場F様邸。

 

昨日、瓦の荷揚げが完了して瓦を施工中です。

 

屋根の葺き替えリフォームですが、みのやの新築で標準仕様となっているある材料が使用されています。

写真をみてお分かり頂けますのでしょうか?

 

そう、遮熱シートです。

 

今年の夏も猛暑で本当に暑かったですが、夜中なのに部屋が暑くて外のほうが涼しいと思うことありませんか?

1階より2階のほうが暑いと思うことありませんか?

もちろん、熱は上へ上へと行くので2階のほうが暑く感じることは当然ですが、原因はそれだけではないのです。

 

熱には『対流』、『伝導』、『輻射(放射)』という熱の伝え方があります。(詳しく知りたい方はウィキペディアで)

 

上記のような現象は『輻射(放射)』といわれる熱の伝え方で太陽からの熱で家が温められることによる放射熱で夜も家の中が暑く感じるということなのです。

 

ではこれを少しでも軽減させるにはというのがこの遮熱シート。

 

この材料はその放射熱を97%カットしてくれる優れもの。

 

壁や屋根など用途に応じて施工していきます。今回のF様邸は屋根への施工になりますが、リフォーム工事で外壁の張り替えや屋根の葺き替えなどをお考えの方はこの遮熱シートの施工も検討してみると夏場の暑さが軽減されるかと思いますよ。
 

2014年9月16日火曜日

屋根解体

F様邸リフォーム工事。

足場組みが完了し、今日から屋根瓦の解体工事です。

紫外線・経年劣化した瓦をめくって下地の状態までにします。

防水シートも当然貼り替えますので、現場へ行った時はちょうどそのシートをめくっている作業中でした。

屋根の合板下地は劣化していなかったものの、屋根材は結構痛んでおりました。

やはり、昔ながらの陶器瓦の方が長持ちしますね。


葺き替え後の屋根瓦が楽しみです。

2014年9月15日月曜日

リフォーム現場着工

今日から鈴鹿市のF様邸リフォーム工事の現場が着工となりました。

以前からみのやでリフォーム工事をさせていただいているお客様で、僕も何度も面識のある方で久しぶりの再会でした。

また現場確認にお邪魔致しますので宜しくお願い致します。


さて、F様邸の工事内容は屋根瓦の葺き替えと外壁塗装工事。

今日は足場を組む工事になります。

足場といっても用途によって様々な足場が使用されているんです。

みのや新築で使用している足場は『ビケ足場』と言われるもの。

くさび式で組み立てが容易なのでスピーディーにかつ安全に組み上げることができます。

上棟後に足場の組み替えがあったりするので組み替えが容易だと便利です。



一方、リフォームの現場はというと『単管足場』を採用しています。

狭い場所に適していますし、単管をクランプというもので繋いでいくので高さ調整が可能です。

ビケ足場に比べて時間も技術も必要になりますが、多種多様なリフォームの現場には適していると言えるでしょう。

さぁ明日から屋根瓦の解体工事にかかります。

2014年9月13日土曜日

構造見学会

明日はO様邸の構造見学会です。

完成見学会とはまた違った部分を見ていただけます。

その見所はもちろんセルロースファイバーの施工後の様子ですね。

是非触って体感してください。

そして今日はO様邸にユニットバスが施工されました。

ユニットバスの外側も見ることが出来ますよ。

完成してからしかなかなか見ることが出来ない家の中の構造、この機会に是非お越しください。

2014年9月12日金曜日

断熱施工

O様邸新築工事。

断熱工事が完了しました。

あれだけあった材料が3日程でなくなりました。

天井・屋根裏に施工されていきました。

セルロースファイバーの断熱材が施工されたことにより、変わった事が何点かあります。

まず、外部の音が聞こえずらくなったこと。

隣の敷地でも他者さんが新築工事をしているのですが、工事中の音が聞こえにくくなりましたね。

それと湿度が減りました。

外の少しじめっとした感じが中ではからっとしています。

これら二つの感じ方はセルロースファイバーによる『吸音効果』と『調湿作用』
によるものです。

その他セルロースファイバーには防虫効果や耐火性能などもあり非常に優れた材料と言えますね。

ただ、一言でセルロースファイバーといってもやはり類似品や性能が異なる商品も存在します。

みのやではその性能が開示されている『インサイドPC』社の断熱材を仕様しています。

古紙を細かく砕いた材料なので一見すると違いがわかりませんが、ホウ酸の濃度が低かったり、炭化するはずのセルロースが燃え広がったりと言う事態になります。

しっかりと性能表示のされている適切な材料で施工することが大事です。

セルロースファイバーだからといって安心するのではなく、性能にまで目を配ってください。

2014年9月8日月曜日

断熱材

O様邸新築工事。

明日から断熱工事が着工します。

今日は朝から材料の荷受けです。

一体が結構な大きさと重さなので運ぶのは結構大変。

毎回運んでいると体力が低下してきてより重く感じてくる。

今日で半分搬入で、明日も納品されてきます。

一日で4,5畳の部屋が埋め尽くされてしまうほどの量で50体あります。

明日も同じ量が届きます。

これが壁のなかに施工されていくのですから、いかに断熱材が重要なのか目に見えて実感できますね。

2014年9月4日木曜日

下地とシート

O様邸の新築工事ですが、来週から工事の一つの区切りでもある断熱工事が着工します。

現在はその下準備といったところです。

みのやの断熱材は『セルロースファイバー』が標準仕様。

ご存じでない方はこちらをご参考ください→http://www.cellulosefiber.jpn.com/

専用のシートを壁に貼っていくわけですが、なにせ結構な圧力で壁の中に充填していきますので、充填後は壁に貼ったシートがパンパンになってしまうほど。

シートの止め方が不適切だとシートが破れてしまう恐れも。

みのやではそうならないための工夫がしてあります。

胴縁と言われる木を横方向に壁へ打ちつけていきます。

本来はプラスターボードを止める下地として活用されますが、それも兼用しての胴縁施工です。

胴縁で抑えることによって圧にも耐えてシート貼りの施工も慎重にならなくて済むというわけです。


胴縁を使わない施工となると柱に直にプラスターボードを貼る直貼り工法という工法もありますが、この工法の場合は施工した断熱材が膨らんで柱面より出っ張ってきてはプラスターボードを貼るのが非常に困難になるので、柱内々で尚且つ貼る段階でピンとシートを貼る必要があります。

また、ホッチキスの針のような物で止めていきますが、より細かく止めていかなければなりません。

工務店によって工法は様々だとは思いますので『セルロースファイバー』を使用される方はその工務店さんにお尋ねください。


週明けには材料が現場に搬入される予定です。

どのように搬入されてくるのか、こちらもまたお伝えします。

2014年9月2日火曜日

電磁波シート

O様邸 新築工事

先日にみのや仕様であるオールアース住宅の中間試験を終え、今はフローリングを施工中であります。

オールアース住宅とは宅内配線から発生している電磁波を、専用のシートを貼ってそれにアースを取ることによって電磁波をカットしてしまうというもの。

電磁波と聞いて良いものと連想する方は少ないですよね?

電磁波によって身体に悪影響を及ぼすのではないかと思われる方が大半だと思います。

その電磁波をみのやの家ではせめて1日の疲れを取る睡眠の時だけでも取り除いて十分な休息が取れるようにと子供部屋と寝室に標準仕様で採用しています。

いくら健康住宅とうたって素材にこだわっていても、電磁波の影響で身体がボロボロになっては意味がありませんね。

もちろん他のリビングや書斎など他の長時間滞在しそうな部屋にも追加でシートを貼ることも可能。

パソコンを使用するであろう箇所にアース付きコンセントを設置し、電磁波カットすることも可能ですね。

目には見えませんが測定すると計測のできる電磁波。

健康にこだわりをお持ちの方はもちろん、小さいお子様がおられる方、新築をご検討の方は電磁波についても考えみてください。