2012年12月29日土曜日

冬季休暇

今年も今日を含めてあと3日となりました。

今日は各現場の清掃、片付け等に廻って倉庫の片付けをしておりました。

ハンター店でも大掃除をがんばっていたみたいで負けじと倉庫の整理整頓をしてましたが、材料の多さと倉庫の広さでなかなか片付けは進みませんでしたね。

なんとか入口程度は片付きましたが、奥の方は押し込んだだけという感じです。


続きはまた年始の仕事はじめからちょくちょくしていこうと思います。

みのやの年始の営業は7日の月曜日からとなっております。

また来年もよろしくお願いします。

2012年12月27日木曜日

ホウ酸の特徴

前回、シロアリ駆除についての話をさせていただきましたがその続編ということでどんな特徴があるかご説明します。

シロアリ駆除に使用するホウ酸は、無機物で通常の環境下では分解されません。

同じく無機物の塩が、そのままでも、水に溶けても、料理になっても、性質が変わらず“しょっぱい”のと同様、また、何年経っても塩は塩、と言うのと同様に、ホウ酸塩もいつまで経ってもホウ酸塩のままで、防腐・防蟻効果を保ったまま、無臭で蒸発・拡散などもせずに、永久に施工箇所にとどまり続けます。

つまり、一回の施工で効果は半永久的に持続します。

新築時にしっかり施工をすれば、ずっと大切な家を
シロアリやカビ、腐朽から守ってくれるのです。

しかも、人やペットには無害で無臭。

こんな良い材料はないと思います。

新築工事、または大規模リフォームで家の構造体が露わになった際にホウ酸を散布してみてはいかがでしょうか。

2012年12月20日木曜日

シロアリ対策

家を新築する時に皆さんは白蟻駆除の工事を合わせてされているのではないでしょうか?

木材を食い荒らす家にとって天敵であるシロアリ。

このシロアリを駆除・寄せ付けないために消毒薬を散布します。

この消毒薬ですが最近では健康に害のないものが出てきていますが、まぁ殺傷能力のある薬剤も中にはあるので身体に害がないのかと問われればどうなのかと思う部分があります。

そして、新築時に散布した消毒薬は年数が経つと効力を失います。

なので定期的に処理しなければなりません。

時期になると『ピンポーン♪』とインターホンが鳴り、『シロアリの点検に伺いました。』

と、営業マンが訪問してきます。

適正に診断・検査してくださる業者さんがほとんどですが、中にはそうではない業者(悪徳業者)さんもいますよね。

けれどたとえ、適正に検査していただいて、適正な金額で工事をして頂いてもやはり定期的に駆除の工事をすることは変わりなく、出費は免れません。

出費したくないと工事をしなければシロアリの餌食になり、家の木材を食べられてしまします。

ではどうしたらいいのか?

半永久的に持続する消毒薬を使えば定期的なメンテナンス費用をかけなくてもすみますよね?

その材料が『ホウ酸』なのです。

どんな特徴があるのかは次回お伝えいたします。

今日はそのような材料があるということを覚えてください。

2012年12月17日月曜日

自然塗料キヌカ

平田本町のO様邸がいよいよ完成に近付いております。

工事完了後はハウスクリーニングをして現場を綺麗にします。

その際、床にワックス代わりに塗る材料があります。

その名も『キヌカ』

無垢の無塗装品の木材に塗布する材料で原材料はお米。

肌に触れても安全で無臭です。

塗布後も光沢が木材につやが出ます。

みのやの床材は無垢のパイン材を使用していますのでこのキヌカを塗るのが最適。

床の上を歩く感じも良いので体感して頂きたいですね。


O様邸の見学会は来年に予定しておりますのでその時に感触を確かめてみてください。

2012年12月13日木曜日

階段

四日市市K様邸の現場で階段が施工中でした。

まだ踏み板を取り付けたところですが、これだけでも取り付くと階段ができたという感じになりますね。

まだ蹴込みや側板も設置していってようやく完成となります。

今まではしごで2階に上り下りしていたので階段がかかると上り下りがかなり楽になります。

取り付けてすぐに傷が付かないように養生してしまいますので次に全体が見られるのは見学会前になりそうです。



2012年12月8日土曜日

断熱工事

四日市市K様邸で断熱工事を行いました。

寒い時期になりましたので断熱工事が完了したあとの現場は助かります。

みのやの断熱材は皆さんご存知、セルロースファイバー。

いつもながらすごい量です。




写真の写りが悪いですが勘弁してください。

撮影者の腕が悪いわけではないですよ。

現在進行形で断熱材を吹き込んでいる最中なのです。



筋交いの奥に機械が据えてあるのですが全く見えませんね(^_^;)

1体の断熱材を機械の中で細かくして壁の中へと吹き込んでいくのです。

















ホースを上手に使って隙間なく詰め込みます。

重力で下がってこないように壁がパンパンになるぐらいに吹き込みます。

吹き込みすぎても今度はシートがはちきれてしまいますので下限が難しいのです。

施工前と施工後の現場の温度はやっぱり変わりますね。

温度だけじゃなく、音も遮断されます。

断熱効果、調湿作用、防音効果のある断熱材セルロースファイバー。お勧めです。