2階の床を貼り始めています。
みのやの家の床材はパイン材30mmを使用しています。
無垢の木なので貼る際には非常に繊細にならなければなりません。
合板と違い、無垢の木は生きています。
夏は湿気を吸って膨張し、冬は乾燥して縮みます。
この木の特性を考えながら夏は隙間を狭く、冬は広くなど季節によって床板と床板との感覚を微妙に変えているのです。
そして1枚1枚丁寧に貼っていったり、良い材料、悪い材料などを寄ったりするのでとても手間がかかるのです。
しかし、そうして貼って頂いた床材は仕上がりも良く、どこか温かみを感じる床となるのです。
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