2011年1月22日土曜日

お守り

昨日、伊勢神宮に行ったというブログを書きましたが、その時にこんなものを作ってもらいました。






















木堀のストラップ(^_^)v(紐1本サービス♡)

木は伊勢産?と言っていた楠、檜、杉から選べて、他にも安価なやつは桜や栗、ヒバなども選べました。

僕は檜で!!



毎年、伊勢神宮でお守りを買っていますが、今年は自分、、、厄年なので、、、


厄除けのお守りでも買おうかなぁと思っていたところ、これを発見!!

裏面には『蘇民将来子孫の家之門』と書かれてあります。

ちょっと気になったので調べてみたところ、二見町、伊勢市に伝わるもので、家の軒先にこの文字が書かれたお札がしめ縄に年中吊るされているらしい。

その話というのが、牛頭天王(こずてんのう)というお人がお嫁さん探しに竜宮城に行く途中のことでした。

泊る場所のない牛頭天王は立派な一軒家を発見し、そこに泊めて下さいとお願いしたところ、(その人はこの辺りでは一番長者の巨旦(こたん)でした。)貧しそうな身なりの牛頭天王を見て無理だと断った。

そして今度は蘇民将来(そみんしょうらい)の家に泊めてもらおうとお願いしたところ、『見るからに汚い所ですがよかったら泊ってください』と快くお受けしました。

蘇民将来は出来る限りのもてなしをしました。

次の日、出発する前に牛頭天王は泊めてもらったお礼に、宝物の玉を蘇民に渡しました。この玉はな、心のやさしい人が持つとお金がたまるものでした。


そうして蘇民将来はいつまでも幸せに暮らしたということ、、、。

牛頭天王という人はな、悪いことを追い払う神様でした。

それから、代々蘇民の家の人たちは、このとき牛頭天王が言われたように、「蘇民将来」と書いた木を身につけていました。

それがお守りとなってな、幸せに暮らしたと言われており、今でもこの辺の人は、悪いことを追い払ってくれるお守りとして、この木の札を家の玄関口のしめなわに取り付けているそうです。


ということで、お守り代わり、厄除けのため僕もストラップとして蘇民将来のお札を身につけようと思います。

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