2013年9月24日火曜日

すご技

今日はO様邸新築現場へ。

和室の造作中です。

床柱・床の間が施工され、廻り縁の取り付け中でした。

洋室の場合、廻り縁は最終段階での取り付けとなるのですが、和室では天上や壁を起こす前に取り付けていきます。

隙間なく施工するために下記のような組み方がされています。

これらを組み合わせて隙間が空いてこないようにぴっちりと仕上げる事ができるのです。

取りついてしまえば見えなくなってしまう細かい部分ですが、手間隙かかった分、仕上がりもきれいだし、住み心地もいいはずです。

完成まではまだ時間がかかりますが、それが楽しみでなりませんね。

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