今日はコンクリートとモルタルの違いについて…
元はほとんど一緒なんですが、入っているものが増えていくと名前が変わっていきます。
もちろん変わるのは名前だけではありませんよ(^o^)丿
まず、水とセメントを混ぜただけのもの。
これを『セメントペースト』と言います。
強度はありませんがきめ細やかなのが特徴です。
タイルの目地やモルタルのひび割れの補修などに使います。
これに細骨材、いわゆる砂を混ぜると『モルタル』になります。
ブロックやレンガを積むときやコンクリートの表面の仕上げなどに使います。
モルタルに粗骨材、砂利を入れるとコンクリートになります。
建物の基礎、カーポートなど強度の必要なヶ所に使用されます。
また、水やセメント等の調合割合が決まっていたり、水を後足ししてはいけないなど、それを守らないと十分な強度が発揮されない問題があります。
コンクリートにはいろいろな決まりごとがたくさんあるんですね。
トイレ改装
3 年前
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