2013年3月31日日曜日

新年度

今日は3月31日ということで今年度は終了。

明日から新入社員が入ってくる会社、新入生が入ってくる学校等多いと思います。

自分にもそんな時期があったなぁと思い返していました。

何もかもがわからないことだらけで知識もなかったので吸収できることはどんどん吸収していろんなことを覚えていったなぁと…

これから入ってくる新入社員さんもきっと必死でいろんなことを覚えて成長していくんだろうなと思うと自分も負けてはいられないと思いました。

自分の新入社員のときも気持ちを思い出して取り組んでいきたいと思いました。

2013年3月30日土曜日

階段

今日はY様邸へ施主さん立会いで現場の進行状況の確認をしてきました。

来週の頭からセルロースを施工予定で壁の下地や間仕切りなんかもできていてどんな部屋になっていくのか想像できたのではないでしょうか。

今日は階段取付前の下地工事です。

取り付けてしまえば何気なく上り下りする階段ですが、人が歩き、時には走ったりしても抜け落ちたりしないように丈夫に施工してあるのです。

側板と呼ばれる物に溝が掘ってあり、そこにはめ込んでいったり、


柱を切り欠いてそこにはめ込んでいったりと様々な工夫がされています。

施工されてからは隠れて見えなくなってしまう部分ですのでY様は貴重な施工のタイミングで見ることができましたね。
 

2013年3月29日金曜日

地鎮祭

来月に四日市市のK様の地鎮祭を執り行うことになりました。

さて、地鎮祭って一体どういった意味があるのでしょうかねぇ。

土木工事や建築工事など工事を始める前にその土地の神様を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得るために行うものです。

しかし、一般的には神様を祀って工事の無事を祈る儀式として認識されています。

土地の四隅に青竹を立ててその間を縄で囲んでそれを祭場とします。

その中に建築業者と施主が参列して執り行うものです。

祭壇などを立ててお供え物をしていろいろな儀式をおこなっていくのです。

その様子については後日お伝えしようと思います。

2013年3月28日木曜日

胴縁下地

今日は津のY様邸へ。

前回のY様邸の現場ブログでセルロースシートの施工後をお伝えしましたが、その上に胴縁が施工されていました。

この横に数本入っている木材が胴縁。

みのやでは下から30cm間隔を基本に胴縁下地を入れていきます。

窓の上や床のところなんかは重ねて打ってありますが、これは幅木といわれる物を留めるための下地で窓の上はカーテンレールが取り付けられるようにあらかじめ胴縁下地を打っておきます。

これならあとでカーテンレールを付けるときにネジが効かないと慌てることはありません。

壁を塗ってしまえば隠れてしまってどこに下地があるか分からなくなってしまうので事前に下地の決めておくと良いと思います。

 

2013年3月26日火曜日

お引っ越し

今日は四日市市日永西のK様のお引っ越しの日です。

午前中に今度建てるO様と川原田のK様の現地を設計士さんと一緒に確認に行く前にお邪魔しました。

外構が完了しておりました。

アプローチは石畳が綺麗に並べてあって出かけるたびに見とれてしまいそうです。

門柱は建物の外部と同じ材料で塗ってありますね。

統一してあると見た目も良いですね。

大きなカーポートで駐車場に困ることはなさそうですね。

今日はお引っ越しで大忙しでしょうががんばって整理して綺麗な新築でゆっくり過ごしてくださいね。
 

2013年3月25日月曜日

ステンド

鈴鹿市旭ヶ丘のF様邸では壁下地工事中です。

手摺が取り付く場所や下地が必要な場所に胴縁と言われる木材を取り付けて行きます。

以前のブログでも書きましたが、プラスターボードを留めるための下地材です。

この作業が終わるとPBを貼っていくのです。

が、その前に棚が付く場所は先に取付しないと下地の位置が分からなくなって物を置いた時に棚が落ちてしまいますからね。
















このステンドグラスも壁を貼る前に施工しておきます。

これでキッチン側は玄関を開けた時の光が玄関側は戸がしまっていてもキッチンからの光で明るくなります。

また、玄関を入って真正面にあるので来客の方は驚くでしょうね。

そしてキッチンに立ったときにいつも目線に入るので毎日の料理が楽しくなるのではないでしょうか。

2013年3月23日土曜日

雨漏りの心配

リフォームの問い合わせで台風時や大雨の時に雨漏りがしたというお声を聞きます。

原因を究明していくと、どこの箇所からが多いかというと屋根からやサッシから、換気扇からというのがあります。

いろいろな理由が考えられますが、建築時にしっかりと防水処置がされているかどうかも重要なポイントです。(下写真みのや現場より)

防水テープの貼り方や手順などしっかりチェックして雨漏りのない家を造っていきましょう。

また、目に見えない雨漏り(サイディングの塗装が壊れて外壁内に浸透していく)もありますので、一度ご自分のお家の外壁を触ってみてください。

手に塗料が付けばそれは危険信号ですので外壁塗装をして雨水の浸入を防ぎましょう。

2013年3月22日金曜日

まだ間に合う

明後日、日曜日は資金計画・家造りセミナーが鈴鹿市文化会館であります。

家造りの知識として必要な住宅ローンや金利のお話などのお金に関する内容を1部ではお送りいたします。

2部では建築建材や地熱活用住宅など建築の新しい情報をお伝えします。

日本の今の住宅の平均寿命って26年ってご存知でしたか?

住宅ローン35年で組んだのに26年しか持たない…

おかしいですよね?

長持ちさせるには日本の風土に合った材料を使う必要があります。

東大寺や正倉院などは木造で造られていて何百年ともっていますよね。

そういった家造りをしていかなければなりません。

でも金額が高くなるんじゃないの?と不安に思われる方。

そこでFPで住宅ローンの組み方・返し方を勉強、指導してもらって賢いお買いものをしていただくセミナーです。

予約制ですが参加費は無料。

場所は鈴鹿市文化会館の第一研修室で13時半~16時となっております。

ご予約のお客様はこちらまで→059-373-7977

2013年3月21日木曜日

断熱工事準備

津のY様邸は4月の初旬にセルロース断熱工事を行う予定で工事が進んでおります。

セルロースを施工する前に壁に1工程しておかなければならないことがあります。

それは専用シート貼り。

セルロースの施工方法はホースから断熱材を吹き出しながら充填していきます。

ふわふわの材料を圧縮して壁の中に充填していきますので吹き出す勢いもすごいです。

例えば、空気の通らないシートを貼ってセルロースを吹き込んでいくと風の圧力に負けて貼ったシートがはちけてしまいます。

ですので風が抜けるシートを貼る必要があるのです。

それと、現状ではまだ不十分なのです。

セルロースシートはホッチキスの芯の大きい物で留めているのですが、壁にパンパンになるまで施工するのでやはり、シートがはちきれてしまう恐れがあるのです。

それを防ぐのに、胴縁と呼ばれる下地材を打ってシートを抑えてしまいます。

本来、胴縁は壁のプラスターボードを留めるのに必要な下地として打つのですが、それも兼ねてシートを抑えてしまうのです。

そうすれば圧力のかかった壁でもはちきれないというわけです。


ただし、UB(ユニットバス)が取り付く部分は胴縁を打つとUBが入らなくなる恐れがあるので、細かくシートを留めたり、重ねて留めたりと工夫が必要です。

2013年3月19日火曜日

下塗り

鈴鹿市東旭ヶ丘F様邸新築工事、現場の状況はというと外部はラスを貼り終えて下地処理をしております。

今回の外部は樹脂塗り壁ではなく漆喰を仕上げとします。

ラスにモルタルを練り込んでいきます。

ラスが重なってくる部分などは厚みが出て材料を沢山使用しなければならないので、細かい発砲スチロール入りの材料『サンドモルタル』という材料を使って下塗りをしています。

今日は天気も大変良くて外部作業日和でしたね。


動いている職人さんは暑くて汗だくになっていました(^_^;)

2013年3月18日月曜日

住宅資金計画セミナーのお知らせ

昨日はラジエントヒーターの実演会でご来場頂いた方は終始驚きのご様子でした。

定期的に実演会は開催しますので次回のご参加お待ちしております。


そして今週末は住宅資金計画セミナーを鈴鹿市文化会館にて開催します。

建ててから後悔したくない。そんなあなたの悩みが解消できるセミナー内容となっております。

消費税が上がるといわれているがやはり上がる前に住宅購入した方がいいのか、ローンはどうやって組んでいけばいいの?良いローン・悪いローンの見分け方は?

などファイナンシャルプランナーの先生がわかりやすく講義していただきます。


第二部は長持ちする家造りをテーマに日本の家はなぜ26年しかもたないのか、長持ちする家造りにするにはどうしたらいいのかを材料を見ながらご説明します。

断熱材の重要性や地熱活用住宅など聞き入ってしまう情報ばかりです。

この講演を聞けば家造りについての知識がかなりつくはずです。

今、建てようとお考え中の方は是非このセミナーにご参加ください。



2013年3月17日日曜日

お引き渡し

今日は四日市市日永西のK様邸のお引き渡しでした。

11月1日に上棟して約4ヶ月半。

期間にしてみれば長いなぁと思いますが本当にあっという間でした。

現場はというと今は外構工事の最中で昨日カーポートを設置した段階です。

あとは門塀を塗り壁で塗ったり、駐車場の土間コンクリートを打設したりという工事が残ってます。

明日は雨で工事をするには厳しい天気ですが、お引っ越しまでには外構も終えていることと思います。

 真新しい家と外構ができて気分も最高潮ですね。

お住まいになってからもみのやのコンセプトでもある『家族が笑顔になる家』にしていってください。

K様おめでとうございます。

2013年3月16日土曜日

ラジエントヒーター

明日はハンター店でスーパーラジエントヒーターの実演会です。

ドイツ製でMFGというメーカーがだしているこのスーパーラジエントヒーター。

電気調理機器ではありますがIHヒーターとは違います。

ラジエントヒーターは遠赤外線効果で調理するので炭火を使った料理のように美味く仕上がるのです。

そしてこの調理機器は遠赤外線の放射率が炭火の約3倍の放射率なので料理の味がより一層上がります。

今回は調理するのは、

ご飯:炊きあがりの時間に注目してください。

大学芋:驚きの調理法、油の量に注目してください。

ハンバーグ:肉汁の量、遠赤外線による余熱の力に注目してください。


このほかびっくりする内容が沢山あります。

来て、見て、聞いて、食べてラジエントヒーターを知ってください。

2013年3月15日金曜日

パインの床材

今日は津のY様邸の現場。

2階の床を貼り始めています。

みのやの家の床材はパイン材30mmを使用しています。

無垢の木なので貼る際には非常に繊細にならなければなりません。

合板と違い、無垢の木は生きています。

夏は湿気を吸って膨張し、冬は乾燥して縮みます。

この木の特性を考えながら夏は隙間を狭く、冬は広くなど季節によって床板と床板との感覚を微妙に変えているのです。

そして1枚1枚丁寧に貼っていったり、良い材料、悪い材料などを寄ったりするのでとても手間がかかるのです。

しかし、そうして貼って頂いた床材は仕上がりも良く、どこか温かみを感じる床となるのです。

2013年3月12日火曜日

実食

今週末にハンター店でラジエントヒーターの実演会を開催します。

IHとラジエントヒーターとの違いは何か?

大きく違うのは電磁波の影響。

IHヒーターは人体に影響を及ぼす電磁波を多く出しているといわれています。

しかしラジエントヒーターは電磁波が出にくい調理機器として注目されています。

また、ラジエントはIHのように調理器具を選びません。

どんな鍋やフライパンにも対応します。


そして遠赤外線効果で料理がとても美味しくいただけるのです。

いろんなメリットがあるラジエントヒーター。

食べて頂ければ良さがもっとわかるかと思います。

3月17日の11時ごろ開始予定ですのでご参加お待ちしております。

2013年3月11日月曜日

目からうろこ

昨日は高木先生の『子育ては自分育て』のセミナーでした。

具体的に子育てはこうしなさい、あぁしなさいという講演ではなく、人間それぞれ違うのだからどうしたらよいのか先入観にとらわれず、自分の考えで出した子育て方法こそ最善ではないかというお話でした。


子は親の背中を見て育つという言葉があるように親がときちんとした姿を見せていれば間違った方向にはいかないんだということも改めて知れました。

また、世界中には子育てで悩む以前にもっと大きな問題があることも知りました。

毎日3食食事ができていることが当たり前だと思って生活していますが、1食食べることがやっとの国。

水道・電気・ガスはもちろん学校やお金がない国など自分達が抱えている問題よりもはるかに深刻であることを知りました。


2時間半という時間でしたが高木先生の話をもっとたくさん聞いていたかったです。

子育て以外のテーマが30ぐらいあるというお話を聞いてびっくりしましたが、他のお話も聞いてみたいと思いました。

2013年3月8日金曜日

2日後

高木先生のセミナーがいよいよ明後日開催です。

本当に沢山のお申し込みを頂きました。

今回のテーマは『子育て』

育児ノイローゼや子供虐待など悪いニュースが後を絶ちません。

育児に対して悩みを抱えた親が増えているということなのでしょうか。

その悩みの根源となっているのは何なのか。

『子育ては自分育て』と題してその解決策の一つとしてこのセミナーを聞いて考えてみてはいかがでしょうか。

もうじき満員御礼となりますのでお申し込みはお早めにお願いします。

2013年3月7日木曜日

ホウ酸

今日はY様邸でホウ酸散布を行いました。

いきなりホウ酸散布したって言われても何の事だかわからないですよね(^_^;)

ホウ酸と聞いて聞きなれているのはホウ酸タンゴなのではないでしょうか?

けれどそれとはまた違うものです。

同じホウ酸でも種類は何千とあり、防虫の役割をするものや目薬に使われる害のないものなど多種多様にあり、その何千の内の一つがシロアリが対策に使用されています。

一般的な薬剤を使用するシロアリ駆除は年数が経つと効果が切れて再施工が必要なのですが、ホウ酸は半永久的に効果が持続しますので定期メンテナンスの必要もありません。

今後新築を建てる予定のある方はホウ酸によるシロアリ対策がおすすめですよ。

2013年3月5日火曜日

上棟

昨日は津のY様邸で上棟でした。

良い天気に恵まれて絶好の上棟日和となりました。

動いていれば汗をかくぐらいで作業もはかどる。

いつもは屋根の野地板を伏せるまで施工して頂くのですが、今回は外部の耐力壁(モイス)も貼れました。


天候もそうですが、やはり大工さんの連携と作業スピードがあってこそこれだけ早く作業できたのだと思います。

これからの造作もお願いしますね。

2013年3月3日日曜日

前夜

明日は津のY様邸で上棟です。

2月初旬に基礎工事が始まり、約1カ月。

ようやくこの日を迎えました。

天気もよさそうですし、絶好の上棟日よりとなりそうですね。

あとは強風に見舞われないように願うのみです。

2013年3月2日土曜日

日永西の家 見学会

今日は昨日の天候とは打って変わって厳しい寒さになりました。

風も強くて雪まで降って、真冬の寒さでしたね。

そんな悪天候な日でしたが、今日は日永西のK様邸で完成見学会を開催しました。

オイルストーブと電気ストーブをLDKに点けていましたが、2階やほかの部屋まで暖まってきてセルロースファイバーの断熱効果を改めて実感すると同時に、風の音もほとんど聞こえなくて防音効果も優れているなぁと思いました。

明日も厳しい寒さになるかと思いますが、こんな天候だからこそ、みのやの家の凄さがわかるので最終日にぜひお越しください。

2013年3月1日金曜日

セルロースだらけ

今日は鈴鹿市旭ヶ丘のF様邸の断熱工事の確認に行ってきました。

130体近くあった材料は約半分程度になっておりました。








天井の吹き込みが完了して2階の壁を施工中です。









先日の構造見学会の際に少しだけセルロースを施工したのですが、ホースを突っ込んで吹き込んでいた穴がだんだん広がってしまいました。

しかし、施工箇所を見ていても広がった形跡はなかったです。

さすがは職人さんですね。

施工しているのを見ると簡単そうに見えますがなかなかコツがいるようです。