オーダー品

O様邸新築で建具が吊り込まれました。

材質はパイン材ですが、塗装品なのでいつもの白っぽい雰囲気とはまた違った感じです。

この建具、全てオーダーです。

建具の規格寸法は決まっているのが一般的ですが、オーダー品なので開口寸法をいっぱいにとれるし、金額は上がりますが、デザインも可能な範囲であれば自分の好みのデザインにすることも可能です。

ステンドグラスを入れることも和風に仕上げることもできるので部屋にあった建具デザインを考えるのも楽しみの一つですね。

O様邸はこのパイン以外にどんな建具が入ったのか、近々アップします。

配筋検査

今日はM様邸新築の配筋検査の日。

鉄筋のピッチや通り芯の確認かぶり厚などを検査してもらいます。

基礎は生コンを打設してしまうと完全にわからなくなってしまいますからしっかりと検査して適合かどうかチェックしてもらいます。

検査合格後はベース打設工事になります。

地熱配管

鈴鹿市白子でM様邸新築工事が着工しました。

基礎工事から新築工事は始まるわけですが、M様邸は地熱活用住宅ということでまず、配管の埋設工事から行います。

基礎工事ではダクトを必要本数、1.5m地中に埋設する工程が一つ増えることになりますが基礎屋さんがする工事はこれのみ。

あとは通常の工事と同じです。

これから防湿シート、捨てこん、配筋と進んでいきます。

断熱の重要性

先日、メッセウイング三重で省エネ住宅についての講習を受講してきました。

その講習では、主にグラスウールの施工の仕方を中心に勉強しました。

みのやの断熱材料の仕様はセルロースファイバーですが、断熱の基本的な考え方や各ヵ所の断熱施工方法を学べたので非常に勉強になりました。

模型などを使って説明してくれたので分かりやすかったです。

今後、どのように住宅の断熱に関する法律が変わっていくかわかりませんが、法改正があったときに学んだことが活きて慌てることもないと思います。

外塗り

O様邸新築では外壁の塗り壁工事が進んでおります。

和風をイメージした建物で外壁はいつもの波形の塗りかたではなく掻き落としという塗りかたで施工しております。

一度壁面に材料を塗り、しばらく乾かしてから固まる前にコテで壁面を円を描くようにして壁をこすっていくと下記写真のような仕上がりになります。

2工程にもなり、掻き落とした材料がボロボロと落ちるので養生や掃除も大変ですが、手間暇かけた分良い仕上がりになりました。

あと少しで完成なので左官屋さん頑張って下さい。

思い出

O様邸　新築工事和室の造作が完了しました。

以前、住んでいたときにはまっていた欄間を解体工事前に回収して新築時にその欄間を使用するために洗いをかけて淵も塗装して綺麗な状態で保管しておりました。

欄間鴨居・敷居が納まったので一度欄間をつけてみました。

設置箇所は2箇所。

天井板と桧の造作材との雰囲気がすごくいい感じです。

入洛壁を塗ったらもっと雰囲気が変わるのでしょうね。

楽しみです。

あじろ

O様邸新築工事は和室の造作中です。

この編み込んであるのはなんだと思いますか？

これは網代天井という天井板で茶室や床の間によく使われる材料です。

木を薄くカットした物を編んで造られています。

O様邸では杉の木の網代天井材料をつかってますが、他に檜や竹などを編んだ網代天井の材料があります。

家の構造

今日、明日と四日市市三滝台のN様邸で構造見学会を開催しております。

仕上がってからでは見ることのできない家の構造、どのように造られているのかをその目で見て頂けます。

また、ｾﾙﾛｰｽ断熱材を吹き込み後の現場ですので施工後の具合も見て頂けます。

そして、その断熱材がどのように吹き込まれているかの実演会も開催しております。


なかなか見ることのできない断熱材の施工の様子をこの機会にご覧ください。

感想

昨日は高木先生の子育てセミナーでした。

子供は親の背中を見て育つという言葉があるとおり、あーしなさいこーしなさいと教育するのではなく、手本を見せてあげればそのように育っていくし、教育に失敗はない、あなたを見て育ったのだからという言葉が印象的でした。

そして自分自身は子育てで精いっぱいだが、世界中にはもっと困難な状況に置かれている人々がいるということも知りました。

世界基準で見ても日本は本当に裕福な生活をしているんだと話を聞いていて思いました。

世界の貧しい方たちのために自分の生活の中で少しずつできることをしていきたいと思います。

いよいよ

明後日に迫って参りました高木先生の子育てセミナー。

参加人数も100人を越えてきました。

それだけ皆さんが楽しみにされている、話を聞いてみたいと思えるセミナーだということです。

参加人数もあとわずかですのでご予約されていない方は急いでお問い合わせ下さい。

お引っ越し

昨日、一昨日はB様邸の完成見学会でした。

多くの方にご来場いただき、みのやの家をご見学して頂きました。

見学会が終わり今週は引き渡し・お引っ越しです。

完成前からお施主さんは楽しみにしていらしたので引き渡しを待ち望んでいたのではないでしょうか。

新築に住む楽しみと引っ越しでの片づけ作業とで喜び半分、忙しさ半分かもしれないですがひと段落すれば自然素材に包まれた空間に癒されることと思いますのでその時間を思い浮かべながら片づけ頑張ってください。

すご技

今日はO様邸新築現場へ。

和室の造作中です。

床柱・床の間が施工され、廻り縁の取り付け中でした。

洋室の場合、廻り縁は最終段階での取り付けとなるのですが、和室では天上や壁を起こす前に取り付けていきます。

隙間なく施工するために下記のような組み方がされています。

これらを組み合わせて隙間が空いてこないようにぴっちりと仕上げる事ができるのです。

取りついてしまえば見えなくなってしまう細かい部分ですが、手間隙かかった分、仕上がりもきれいだし、住み心地もいいはずです。

完成まではまだ時間がかかりますが、それが楽しみでなりませんね。

告知

来週からみのやのイベントが毎週開催します。

第一週は鈴鹿市桜島町での完成内覧会、第二週は鈴鹿市文化会館で高木先生の子育てセミナー、第三週は三滝台で構造見学会の開催を予定しております。

今日は2週目の高木先生のセミナーをご紹介。

子育てでお悩みの方はいらっしゃいますか？

悩み事ばかりだと思います。

けれど、このセミナーを聞けば考え方が変わると思います。

セミナーは子育てだけではなくいろんな角度からの話をして、物事を考えていくセミナーなので人生観がすごく広がります。

全国を飛び回って公演をされている人気の先生なのでこの機会に是非ともご来場ください。

建具工事

今日のB様邸は建具搬入・吊り込みです。

全て特注の製作品で床材と同じパイン材の框組みで製作されております。

取っ手や引き戸の上吊りﾚｰﾙなども全て現場加工で行います。

なので同じ建具は現場が同じでも2枚とないということなのです。

特注品ということで既製品と比べて見た目や仕上がり具合などが全然違います。

どんな風に違うかというと…


9月28日、29日の見学会で実際にご覧ください。

聞くよりも自分の目で見て頂いた方が間違いないです。

ご参加の方は一度お問い合わせください。

０１２０－８１８－１９０

養生剥ぎ

B様邸新築工事。

今週の土曜日にﾊｳｽｸﾘｰﾆﾝｸﾞを行う予定でいよいよ完成間近となってまいりました。

9月28日、29日の完成見学会楽しみですね。

今日はクリーニング前に床養生を剥いできました。

床を貼った時以来、数か月ぶりにパインの床がお目見えです。

パイン材は柔らかい材料なので傷が付きやすい床材です。

しかし、無垢の床材なので少しの傷や凹みなら水等をかけておけば膨れてきて直りますし、紙やすりなどで磨けばどこに傷があったかわからなくなります。

無垢の家はﾒﾝﾃﾅﾝｽ等していけば長持ちもするし、住めば住むほど味が出てきます。

住み始めの時のパイン材と数年後の床材の違いを写真を撮っておくと違いがよくわかると思いますよ。

。

きれいに

今日はN様邸現場へ。

1階パインの床を貼り終えて、今度は和室の畳床下地工事中です。

N様邸は地熱活用の家で床下から部屋に空気が上がってきます。

そのため床下に埃や切りくずが入らないように現場作業中からまめに掃除をしなければなりません。

みのやの職人さんは毎月の勉強会でこの地熱活用住宅がどのようなものかというのをよく理解して頂いてますので、皆さん細かいところまで清掃してくれております。

基礎の中まで掃除機をかける大工さん。

小まめに清掃活動をしてくれていますのでこちらも助かってます。

やっぱりきれいな現場はきもちがいいですね。

吹き込み後

O様邸新築工事の断熱工事が完了しました。

そして明日は施工後の現場を見学することができる、構造見学会の日です。


外は蒸し暑いのに中に入ると湿気を断熱材のｾﾙﾛｰｽﾌｧｲﾊﾞｰが吸ってくれているのでムシムシした嫌な空気は感じにくいと思います。

また、中に入ってみると外の音がかなり聞こえにくくなっているのも体感して頂けると思います。

ｾﾙﾛｰｽﾌｧｲﾊﾞｰがもつ調湿効果、吸音効果を体感して頂ける見学会です。

予約制ですのでお電話をしてからのご参加お願い致します。

断熱工事と見学

四日市市中村町のＯ様邸は来週からｾﾙﾛｰｽﾌｧｲﾊﾞｰの吹き込み工事が始まります。

１００体近くのｾﾙﾛｰｽﾌｧｲﾊﾞｰを家の中に吹き込んでいきます。

その量といったら凄いの一言。

本当にこれだけの量が入るのかというぐらいの数です。

天井裏と壁に吹き込んでいく作業なのですが簡単そうに見えてなかなか難しい。


施工前に専用のｼｰﾄを壁に貼っていきます。

掃除機の逆で掃出してｾﾙﾛｰｽを吹いていくので吹き出す際の空気圧は結構なものです。

貼ってあるｼｰﾄは空気を通すものなので材料だけが圧で壁に詰め込まれていき、ｼｰﾄがパンパンになるまで吹き込まれてきます。

ｼｰﾄだけでは圧がかかりすぎてはじけてしまう恐れがあるので胴縁といわれる木材料でプラスターボードを貼る木下地と兼ねて壁をおさえてしまいます。

これではじける心配はありませんね。

吹き込みの様子はまた来週お伝え致します。

そして、吹き込みが終わった後の家を見学することもできます。

9月15日（日）の1日限定でお客様のご厚意で構造見学会・ｾﾙﾛｰｽﾌｧｲﾊﾞｰ吹き込み後の現場を見学できます。

見る機会はそうないと思いますのでこの機会にぜひご来場ください。

ご予約制となっておりますので、０１２０－８１８－１９０までお問い合わせください。

間近

B様邸の新築工事は中の塗り壁工事が最終段階を迎えております。

壁面があと数枚となって雰囲気が大分と変わってきました。

月末の完成見学に向けて順調な仕上がりです。

ホームページ等でもご案内致しますので是非ともご参加ください。

造作完

鈴鹿市桜島町Ｂ様邸新築工事。

大工工事が完了しました。

この後は内装仕上げ工事に入っていきます。

みのやの内装壁は漆喰壁。

漆喰壁とｾﾙﾛｰｽの断熱材とで調湿効果は抜群。

外が蒸し暑くても家の中はからっとしています。

プラスターボードはすべて貼り終えていましたので大工工事終了前に先行してﾎﾞｰﾄﾞのｼﾞｮｲﾝﾄにﾒｯｼｭとﾊﾟﾃ工事を実施。

少しでも早く完工してお客様に見てもらえるように職人さんも頑張っております。

もう既に２階は完了。

プラスターボードから塗り壁へと仕上げると見違えますね。

もうじき完工ですので楽しみです。

桜島Ｂ様邸の見学会は９月２８日、２９日を予定しております。

仕上がった後の漆喰壁、是非ご覧ください。

 

26

今日は8月27日。

僕の誕生日です。

26歳になりました。

24から26歳ぐらいってなんだかあっという間だったような気がします。

まだ先ですが30歳になるのもあっという間なんだろうなぁと思ってしまいます。

さて、今年もみのやスタッフから頂きました、誕生日プレゼント。

毎年、実用性のあるプレゼントを頂きありがとうございます。

そして今年はTシャツ&ポロシャツ。

仕事時に着用させていただきます。

ありがとうございますm(__)m

あとお菓子の盛り合わせが(^_^)v

ばかうけの期間限定品にチーズアーモンド。

ばかうけ好きな私です。限定という言葉に弱い私です。
チーズアーモンド、放っておいたら一袋完食してしまう私です。

好みのお菓子をチョイスしてプレゼントしてくれるとは(T-T)

１日で完食ですな。

今回は独り占めして全部食べますが、みんなが食べれるように会社のお菓子ボックスに同じもの入れてくれることを期待してますよ、事務員さん(^_^)/

みのやスタッフの皆さまありがとうございましたm(__)m

ゲームの世界へ

お盆休み中の出来事について。

僕はお盆休み中に宮城県へ父親の実家へ帰省。

その帰りに東京に寄って遊んで帰ってくるのが毎年の定例。

今年は新規改装した東京駅やソラマチなど混雑しまくっている場所へ行ったので以上に疲れた。

晩御飯ぐらい座ってゆっくりできると思いきや、なんと立ち飲みの場所立ったのです(-_-;)

あぁ散々(T-T)

その場所とはルイーダの酒場という名のお店です。

聞いた瞬間あっと思う方もみえるでしょう。

ドラゴンクエストというゲームの中に出てくる店が再現されています。

注文方法はカウンターへ行き、料理とゴールド(１ゴールド10円)を交換。

追加の際もカウンターへ行き同じ作業を行う。

ちょっと面倒臭いけれど、そこはルールに従って。

注文したラインナップはこちら。

お馴染みのスライムからキャラに見あった料理が出てきました。

料理を持ってくるときも

『敵が現れました。
手づかみでやっつけて下さい。』

など、ユーモアなセリフも言ってくれて楽しめましたよ。

立ち飲みでしたが、楽しさが上回ったのでよしとします。

パイン参上

K様邸の床養生を剥いできました。

この作業なかなかつらいのですが、パインの床が露になって初めての瞬間を見ることが出来るので、つらくとも、とにかく無心で養生を剥いでいきます。

そして全て剥ぎ終わったあと、今までの現場のこととかを思い返しながら干渉に浸っています。

この瞬間が僕にとっては一番好きな時間かもしれないです。

この現場で学んだことを覚え、また失敗したことを反省して教訓にしながらまた次の現場に生かしていきたいです。