2014年3月6日木曜日

断熱工事

M様邸 新築工事では断熱工事の真っ最中です。

はじめて見る方は何をしているのだろうと思いでしょうが、セルロースファイバーという断熱材の吹き込みを行っているところです。

壁に充填しているわけですが、このホースからセルロースファイバーが出ています。

物は古新聞を粉々に砕いたものでそれをこのホースを使って掃除機の逆の要領で充填していきます。

結構な圧で吹き込んでいくので壁内はパンパンになります。

小屋裏は規定量を降り積もらせて施工完了です。


このホースの先は入れ手が梱包されている材料をほぐしながら機械の中に入れていき、それをさらに機械が拡散して冒頭のホースの先に送り込むようになっています。

梱包材料だけでも100体近く使用するので搬入の際は現場の一部屋が材料で埋め尽くされる状態になりますが、それだけの量が壁内・小屋裏に施工されていくのです。

施工後の現場は暖かくなり、作業も進みますね。

もちろん住み心地もいいのでお勧めの断熱材です。



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