先日上棟しましたT様邸。
屋根工事・耐力面材の施工も終わり、現在内部の造作工事中です。
今日は床断熱材の施工。土台・大引き間にスタイロフォームをはめ込んでいきます。
みのやの仕様はこの土台・大引きにそのまま30mmのパイン材を施工していきます。
無垢材なので木の温かみがあり冬の時期に感じる床の冷たさがフローリング程は感じません。
けれど、それだけでは床下のひんやりした空気を直にパイン材が受けてしまうのでこのような断熱材を床下に施工していくのです。
一見、床がある状態に見えるためこの上を歩いてしまいがちですが、このスタイロフォームは発泡スチロールと同等の材料であるため、誤って踏んでしまうと抜け落ちます。
床があると思って踏むので抜け落ちたときのビックリ感と痛さは半端じゃないです…
そうです…経験ありです。
もしも現場に行く機会があり、
この状態のときは木の部分を平均台を渡っている気持ちになって歩いてください。
トイレ改装
2 年前
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